■スクエア形状の場合、正味の三次元アールはコーナー部のみ■コーナーを円弧を描くようにトレースしたり、コーナーを直線的に踏み込んで加速させる等、楽しみ方は色々■個人的に最近は歳のせいでしょう■円弧をトレースする方にウェイトが偏ってきました■カーヴィングと呼ぶんだけど遠心力を感じつつ、アールの懐深くをグルッと回る感触は気持ちの良いものです■ポイントとしてカーヴの最後はノーズがボトムを向くようにしましょう■切返しの難しいサイズのボウルにおいて重要で■ノーズが真下を向かないとコーナーから追い出されて、切返しが困難になり■ノーズが回りすぎるとB/Sなら背中から持っていかれますしF/Sはその逆です■カーヴから真下へ抜ける事ができれば対面にある両サイドのコーナーを選択できますし■エイト・カーヴに入る事もできます・・・ドライブさせたF/Sは結構嵌ります■回転カゴ指向のスピード狂の方が切返しを行う場合、勢いに反して絶妙なバランス感覚を駆使したコーナー・ワークが要求されます■方法は様々、簡単な50-50を例に■ポイントは全開スピードでの進入は先ず経験がないのでビビらずコーピングをキャッチ、できる限り直線部分でキャッチする方が簡単です■後は遠心力に負けて外側に追い出されないように体勢をキープし減速させてください■中には減速どころかツー・コーナーって強者も出てくる事でしょう■そうそう、HuckleBerryのBowlのコーピングに特徴があります■単管の鉄っちんですが、固定用に開けた穴が絶妙な位置にあるおかげで、50-50や5-0させると独特のバイブレーションを感じる事ができます■なんかスケートで忘れかけている何かを呼び覚ましてくれる代物です■表面の締まりも上々、BOWLの淵には壁有り、ランプへのトランスファー・・・とヤング・ガンにもお勧めのBOWLが誕生です。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2006. 7. 2(sun)
アイコン
Loco skater "Kouhei Ueda" f/s tail
Local Kids
Team Irregular "Shige"
Bowl sick "Yossey"
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : On the wayU
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS